ナチュラルアスカの家

新建ハウジングの記事で気になる話を見つけました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

当社では今、富士市中央町で「性能向上リノベーション」工事をしています。
完成しました。

新建ハウジングの記事で気になる記事を見つけました。

鹿児島大学は浴室内での突然死を予防するため、研究成果に基づく「入浴死警戒(アラート)」を、11月から公開すると発表したそうです。

研究により得た「浴室内突然死が発生しやすい条件」をもとに、危険度合いに応じて「警戒」「注意」「油断禁物」を自動で地図上に表示。
突然死が起こりやすい日に入浴を控えるよう警戒情報を発令するようです。

 

鹿児島大学ホームページより

鹿児島県内では浴室内突然死が毎年約190件発生してるらしいです。
その数は交通事故死の約2.5倍に上っていて、そのうち65歳以上の高齢者が9割を占め、発生時期は12~2月に集中。発生時刻は16~20時が約半数。
さらにそのほとんどが自宅の浴槽内で死亡していたようです。

以前にも書きましたが、当社で断熱工事をされたお施主様は、工事の1年前に高齢のお父様がご自宅の浴室で倒れられて、断熱工事の実施に踏み切ったようです。

鹿児島もそうだと思いますが、静岡も比較的温暖な地域です。
しかし、温暖な地域でも冬は日常で寒暖の差が大きくなります。

今では、新築工事でも断熱性能を重視している方も増加傾向にありますが、既存の今住まわれている家でも断熱工事を行い、少しでも温度差の少ない快適な生活をされることが大事かなと思います。