ナチュラルアスカの家

「耐震住宅100%実⾏委員会」のシンポジウムに参加してきました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

当社では今、富士市中央町で「性能向上リノベーション」工事をしています。

先日ですが「耐震住宅100%実⾏委員会」という団体があり、シンポジウムに参加してきました。

会場は東京大学。

何年前かな?5年以上前にも東大でセミナーに参加したことがあります。
当時は、東大の赤門をくぐって会場に行きましたが、今は工事中なのか、
赤門は閉鎖されていたので別門からの入場になりました。

「耐震住宅100%実⾏委員会」へは、やはり3年程前に入会しました。
当時、当社が性能向上リノベーション工事を始めたところで、住宅の耐震性にはいろいろ興味があったので、耐震に関連した団体やセミナーには紹介もありいくつか参加しました。

今回の「耐震住宅100%実⾏委員会」の木質耐震シェルターの講演では、家全体での耐震補強はお金がかかりますが、生活の中で常駐しているLDKや寝室などの個室に限った耐震補強ならできることが多そうだと感じました。

それから、既存住宅の性能面を担保し保証できる「安心R住宅」にも興味がありました。

まだこの団体にはあまり積極的に参加できていませんが、これから先の空き家問題対策も
必要な折、いろいろ知識を深めようと思います。

シンポジウムではいろいろな専門家の方が登壇されて公演してくださいまいしたが、一番興味が湧き為になったのは、地震や噴火、津波の話をしてくれた東海大学、静岡県立大学客員教授の長尾先生の公演でした。
大災害の歴史の話、これから起こりそうなことなどをお話されました。

日本地震予知学会の代表理事も務められており、お話は現実味があり興味深かったです。

講演の後は、懇親会にも参加しました。
先程の長尾先生には挨拶方々、いろいろなお話が聞けました。
これから又、先生の講演がありましたら、ぜひ参加させていただきたいと思います。

今回のシンポジウムはなかなか濃い内容で、かなり為になりました。
コロナ禍ではZoom講演も多く、このような機会も少なくなってしまっていたのですが、やはりリアルにいろいろお話が聞けるのは有り難いです。

長尾先生と