ナチュラルアスカの家

富士中央町の家性能向上リノベーション着工しました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々のブログ更新。

これからグログに書いていくのですが、富士市中央町の家性能向上リノベーション工事が
去年の暮から着工しています。
その段取りや現場管理、材料の発注や詳細図面書きなど、いろいろ時間かけてしまいました。

言い訳はそこそこに。本文に入ります。

今回の富士市中央町の家性能向上リノベーション工事は、もちろん性能向上リノベーションと
いうだけに、一般的な、外壁の塗替え、内装の壁紙の張替え家、キッチン・トイレなどの
水回り器具の交換など表面のリフォームだけでなく、スケルトン工事と言いますが
家の中だけなく、屋根や外壁などをすべて、解体撤去し、家を構造体のみにし、新しく工事をしていきます。

この工事の最大のメリットは、家の骨組だけ残してすべてやり変えるので、新築と同様の
耐震性能、断熱性能、耐久性などを向上することが出来ます。

今回の家の性能、耐震性能は評点1.5以上(新築で言えば耐震等級3以上)、断熱性能は
断熱等性能等級は6以上、耐久性は新築と同等になります。

まずはこの家の経歴などを簡単に。

この中古住宅は中央町3丁目にあります。
建てられたのは、1998年平成10年、今から23年前ですね。
築23年ではそんなに古い家ではないですね。

当社も富士市中央町にあるの近く、車でしたら5分以内には着きます。

富士市役所にも歩いて7~8分、吉原の商店街にもそれぐらいで着きますし
西友富士青島店にも歩いていける場所なので、生活の便はとてもいいと思います。
吉原小学校、吉原一中にも近いです。

こちらは南面になります。土地の広さは49.58坪。約50坪。
外観は、和風調ですね。
住まわれてた家族が高齢者だったらしいです。
平成に建てられましたが、昭和の感じがします。

少し近づいてみます。

玄関に近くなりました。
見上げると木を巧みに組んで庇がとても丁寧に作られています。
でも残念ながら今回の工事では、この部分は解体してしまいます。

この玄関、出っ張り部分自体、撤去します。
その理由は、駐車場スペースを広くするため。
現在のスペースでは、車はやっと2台が置けるスペースです。やっと言うのは、スペースが狭いため
スペース内での方向転換や切り回しが難しいです。

この玄関部分を撤去すれば、スペース的には2.5m幅で車が4台止めれます。

普段は2台の車台数だとしたら、あまったスペースで車の方向転換や切り回しが出来ると思います。


土地の奥の方に進んでみます。

このスペースは自転車など置く予定です。
お子様たちが中学生、高校生になれば、ここに通学用や遊び用の自転車が置けますね。

裏に廻りました。
こちらの外観も和風ですね。今回の工事でこの辺りも解体します。
洋風のイメージにしようかと思います。

次回は中に入ってみます。