こんにちはアスカ工務店遠藤です。
台風15号の影響で、静岡県静岡市清水区が特に山間部でがけ崩れなど大きな災害が発生したり
町中でも今はかなり復旧しているようですが、断水が続いていたそうです。
自分が台風中もそうですが気にしていたのは、当社で家を建てていただいたオーナー様の状況です。
特に清水区は何件かのオーナー様がいらっしゃるので、「家は大丈夫かな?」
「何か?困っていないかな?」などと思っていました。
幸い、救急のお問い合わせの電話はなかったのでホッとしてはいました。
次に気になるのはこれから清水区に家を建てられるお施主様の土地などの状況でした。
このお施主様は清水区有東坂方面のお施主様なので、土地を選ばれる際、この地域は
水路などの水が溢れる事がある。と気にされていました。
もともとご実家が地元の方なのでこの地域の環境や状況はよく理解されているようでした。
自分としてもこれから家が建てられる土地が、水没など水の影響が万が
一あったらどうしょう?と不安がありました。
ただ、さすがに台風中に現地確認は自分が被害に合うかもしれないとやめましたが
台風が去った9月27日に建築予定の現地確認と清水区のオーナー様の家を廻ることにしました。
せっかくオーナー様宅を廻るので何かお土産をお持ちしたいと思いすぐ思いついたのが
水でした。ペットボトル一箱をお持ちすれば当時は清水区は断水中なので、少しは
お役に立つかな?と思いました。
何件か廻り、家にいらっしゃったオーナー様に今の状況を聞くとまだ断水中で水はちょろちょろ
しか出ないということです。ペットボトルの水は助かります、と言ってくれました。
建築予定の土地は自分が行った時は、台風時に水が流れた後はありましたが、周辺時も含め
大きな問題なくてよかったです。
その後、やはり現地を気にされ、台風中に現地を見に行かれたお施主様からラインメールが
入り、現地の台風中の水の流れなどを映してくれた写真を送ってくれました。
家が完成した後の外構工事時に参考になると思います。
それよりも驚いたのは、一緒に送ってくれた、台風通過時のご実家周辺の川と水路の水の
状況です。
ご実家前には巾10m程の川がありますが、台風時溢れてしまって家には影響なかったようですが
駐車場に置いていた車のタイヤが少し水につかったようです。
台風は自分の感じですが、過去より雨量、風速など多く強くなっている気がします。
そのあたり、気にして家の計画は必要を感じますね。