ナチュラルアスカの家

AMAZONで買った「マリア・プリマチェンコ」の絵が来たので 額に入れてみました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

最近ですが、AMAZONで買った「マリア・プリマチェンコ」の絵が来たので
額に入れてみました。

絵と言ってももちろん複製です。キャンパス地に印刷された物です。

そして自分が以前からマリア・プリマチェンコを知っていたのかというとそうではないです。
あるニュースを見てから知りました。

それは今、連日テレビやネットで放送されているロシアのウクライナ侵攻のニュースからでした。

首都キエフの北西に位置する「イヴァンキフ歴史・地方史博物館」がロシア軍の攻撃で焼失し
ウクライナの国民的画家であるマリア・プリマチェンコの作品25点も焼失したというニュースです。

今、ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナの悲惨な状況が毎日のように知らされています。

特にウクライナの一般国民が、子供や女性や高齢者など弱い立場の人までも目を覆いたくなるような
被害に会われています。
自分としてもそんな状況をニュース等で見るにつけ、心が痛み、内心あまり見たくないような気になっていました。

そんな時、このマリア・プリマチェンコの絵がロシア軍の攻撃で焼失したニュースを見ました。

ニュースではマリア・プリマチェンコの絵をいくつか紹介していましたが、その絵が豊かな自然のウクライナ
の国の農村風景であり、登場している人々が互いに農作業を協力し合い、助け合っている絵が多かったです。

そのような人々の生活に一緒に溶け合うように鳥や牛などの家畜などもウクライナカラーなのか豊かな配色の
中で人々の生活に一緒になっているのも印象的でした。

そして、その絵を何枚か見ていくに付け、出来れば絵を何枚か身近に置いて今は戦争中のウクライナですが
いつかは戦争も終了して絵のような生活に戻ってもらいたいという思いが湧いてきました。

今回は3枚ほどですがAMAZONで買ってみました。(来てるのは今の所2枚ですが)

たまたま事務所に来た妻に見せたら今、自分がやり始めたブルーベリー農園の小屋にも飾りたいと
いう事で早速絵を狙っているようです。

マリア・プリマチェンコの絵の上には以前から飾ってあるユージン・スミスの写真があります。

「楽園へのあゆみ」といって戦争カメラマンのユージン・スミスが第二次世界大戦で戦線を渡り歩き、
その悲惨さを写真に撮った中の一枚です。

幼い兄弟が手とつなぎ、今は暗い戦争中だけど、戦争のない明るい世界に向かう強い気持ちを表しています。

人々が願うような平和な毎日が過ごせるウクライナに早くなってもらいたいですね。