ナチュラルアスカの家

沼津市高尾台の現場では、擁壁工事が 始まっています。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

振り返り記事になりますが、沼津市高尾台の現場では、土地を造成するための擁壁工事が

始まっています。

以前土地紹介の部分でも書きましたが、この沼津市高尾台地域の分譲地は土地が傾斜地になっています。
その為家を建てる部分は土地を造成して平らにし家を建てます。

この地域は傾斜地の為見晴らしも良く、森に囲まれた環境はとても良いのですが、場所にもよりますが
この擁壁工事が必須になりますね。

土地を部分的に崩して整地し擁壁工事に入る前に地均ししたところです。
土地造成にはかなりの残土(余分な土)が出ます。
これらの処理場所も検討の一つですね。


そして、この地域の地盤の特徴としてもともと傾斜地の畑部分の造成地なので、地盤の強度が若干弱いです。
これはこの作業前に行った地盤調査によっても数字で出ていました。

その為擁壁工事でも地盤改良が必要と出ていたので、擁壁の底板部分に地盤改良をしました。
今回はこの部分は砕石工法の地盤改良です。

地盤改良が終わり擁壁底板の整地も終わりました。いよいよ擁壁工事が始まります。

近くに公園があります。土日などは近所の子供たちの遊ぶ楽しそうな声がいつもありました。
公園入口にその子供たちを見つめる子供の銅像があります。

きっと楽しく遊ぶ子供たちをいつも見守っているのでしょうね。

もしかしたら僕もいっしょに遊びたいな。と思っているのかも?