富士市宮島でお施主様のご実家を フルリノベーションしています。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

もう工事は始まっているのですが、富士市宮島でお施主様のご実家を
フルリノベーションしています。

今回より過去を振り返りながら、工事の進行を書いていこうと思います。

まずはご実家の工事前の家の現状から。

建てられたのは平成3年の1991年、今から約ですが31年前ですね。
丁度、バブル景気も終盤に入った頃かな?自分としては懐かしい時期です。

ご実家の家もそんな雰囲気がありました。
外観は当時の一般的な建材の屋根はセメント系瓦屋根に、外壁はサイディング。
今もサイディングは一般的ですが、そのはしりだと思います。

窓は枠がアルミ製でガラス部分はまだペアにはなっていませんね。
ただ当時とても人気のあったアルミ製の出窓があちこちに付いていました。

内装は今でも一般的な天井と壁は石膏ボードにビニールクロス貼。床はフローリングか
キッチンなど水回りはクッションフロアーですね。

ただ、お部屋の内部のしつらえには凝った部分が多いです。

リビングダイニングは半分が床が一段上がっている和室になっていて、そちらがテレビなどを
見たりするくつろぎの場になっています。
キッチンは当時から少しお値段のはるL型キッチンの電子レンジと食洗器付き。

後から聞きましたが、この家を建てられたお父さんがとても家にこだわりがあり
大工さんにいろいろ工事中もご自分の家への希望を注文をしたそうです。

そんな、お施主様のご実家をこれから工事していきます。
どんな家になるのか?

これからが楽しみですね。