ナチュラルアスカの家

富士市柚木の現場は基礎工事が進んでいました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

富士市柚木の現場は基礎工事が進んでいました。

行ったのが先日の日曜日だったので基礎屋さんはいませんでした。
ただ丁度基礎の鉄筋組工事は完了しているようでした。

現場監督の海野から第三者機関である検査をするJIO(日本住宅保証検査機構)の基礎鉄筋検査は
次の日の月曜日と聞いていたので丁度検査前の基礎鉄筋を見ることが出来ました。

鉄筋は鉄でできた基礎部分の骨組み。基礎の部分で一番大事な部分です。

当社の場合、鉄筋の組み方や量は基本的に構造計算を行い、大きな地震が来た場合基礎のどこの部分に
強い力がかかるかを計算上出してその部分を鉄筋量や鉄筋の組み方を変え補強します。

地震力がより強くかかる場所の鉄筋を地中梁といってコンクリートを打った場合に
その部分を太くなるようにして補強します。

基礎の土間部分と言いますが、大きな地震力がかかりそうな場所の鉄筋のピッチ(間隔)を
狭めてより土間の強度を高めます。

(赤い所の鉄筋は標準な鉄筋の間隔より狭くして土間の強度を増しています。)

この富士市柚木の家は来月の一週目ぐらいに上棟(家の骨組みを組む)する予定です。
今から楽しみですね。