こんにちはアスカ工務店遠藤です。
富士市伝法リノベーション工事の続きです。
前回はこの家の現状の外観を書きました。今日は現状の家の内部の事を書きます。
ただ、個人情報なので一応オーナー様には了解を得て。
前回のブログでこの家がどのような家かを書きました。
この家のオーナー様は今は東京にお住みです。
以前は富士市の大手会社に勤務されていましたが時代の変化の流れに乗り、大手会社を
退職されました。
お話ではリーマンショック時に株で利益を出され、東京でいくつかマンションの個室を持たれ
その家賃収入で生活には十分の利益を得ているそうです。なんともうらやましい。
その後、富士市でこの中古住宅を買われましたが、本拠地が東京なのでこの家はオーナー様
の言うなれば趣味の家。
若い時からご自分の好きなもの、それはオーディオだったりレコード、CD 雑誌 漫画などの保管所になっています。
前回書きましたが、年代が似ている私でも一度は乗ってみたかった憧れの車なども所有されています。
個人的な事はこれくらいにして家の中をちょっとだけ覗いてみます。
自分も若い時に夢中で読んだ漫画や聞いたCDなどがところ狭しに置いてありました。
オーディオなど年代物ですが、なかなか渋い物です。
オーナー様がおそらく一番必要だと思っている部屋はこれらの収納場所です。
量から考えてもかなりの重量なので通常の木造の床組みでは長い保管にはおそらく持ちません。
その為床の補強には十分気を使う必要があります。
そしてこれからこの家で楽しむための快適性や安全性ですね。
当社としては、当初オーナー様はあまり意識されていなかったと思いますが、耐震診断による
必要に応じての家の耐震補強、断熱工事等ご提案して工事を進めます。