新型コロナウィルス禍で思う事

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こんにちはアスカ工務店遠藤です。

新型コロナウィルスは今まだ日本中を席巻しています。
東京、大阪、愛知では感染者はまだまだ増えていますね。

最近富士市吉原でも飲食店で集団感染になったそうです。
吉原のよく買いに行くお弁当屋さんは「吉原商店街がますます人が来なくなってしまって困るよ」
と言っていました。
富士市吉原では毎年開かれている「祇園祭」も中止になっています。
この、新型コロナウィルス禍はいつまで続くのか?

今、自分にとって一番気になるのは小中高の子供たちです。
なかなか学校に行けなくて夏休みも少なくなってしまっています。
自分が子供のころもそうだったと思いますが、夏休みは子供達には一大イベント。
勉強や遊びや大冒険、友達ともグッと近く付き合えます。

そんな子供たちの成長にとってとても大事な夏休みが少なくなってしまいとても残念です。

何とかこのコロナ体験を反対に人生の違ったあり方、試練としての成長になり
大人になる過程の経験として将来の糧になってくれればいいかなと思います。

と言いながらも新型コロナウィルス禍はまだまだしばらくは続きそうです。
そして、この現象は人の生活の新しい習慣の始まりにもなりそうです。

当社は工務店なので家の関係でいえば、家での家族の在り方です。

仕事にもよりますが、テレワークので家での仕事は通勤が変わります。
良く解釈すれば、今までの職場までの通勤時間がなくなる、又は頻繁でなくなり自分時間が
有効的に使われるかもしれません。
それが今の仕事の内容に合えば、かなり仕事がはかどり企業としても生産性が上がるかも
しれません。

そして家族が家でいっしょに過ごす時間が増えれば、家族の関係や絆が深まるかもしれませんね。

ただ業種によってはあまり効果は見込めません。
当社のような建築現場の検査や進行、お客様の家での確認、作業などではコロナ禍の中では
決していい習慣は見付けられそうではないです。

なんとなくつらつらと書いてきましたが、コロナ禍の中では、どうやって自分らしさを保ち
新しい環境に自分らしさを見つけるかをいつも考えてしまいます。

もし今の状態が落ち着いた時、あんなこともあったね?と酒のつまみの話になればと思います。