こんにちはアスカ工務店遠藤です。
最近とても気になっている物があります。それは「キットパス」
キットパスとはクレヨンのような画材道具。
ただクレヨンと違い、ガラスなどにもかける、水に溶かして絵の具のように
書けるとまだ自分もよく全ての内容を把握してませんが、絵を描くという表現のバリエーションが
たくさんある画材道具です。
このキットパスとの出会いはあるセミナーでキットパスを実際に製造している会社の大山さんとの
出会いから始まりました。
たまたま、大山さんから渋谷で開催しているキットパスの展示会の話を聞き見学に行き
その表現された絵に共感しました。
今回、東京の銀座の伊東屋でキットパスのイベントをしているというので、実際にどのように
書くのかを見たいという気持ちもあり銀座に行きました。
銀座はまだ年末には早かったですがクリスマスに近いということもあり町は
クリスマスカラーに色付いていました。
伊東屋の一角にキットパスコーナーがありました。
ここでは体験コーナーがあり実際にキットパスで絵を書けます。
丁度小学生くらいの男の子が絵を書いていました。
指導してくれるのは大山さんとキットパスの作家さんです。
大山さんの強いお声がけがあり自分も書いてみました。(ただ最初は見て帰る予定でしたが)
これが完成品です。
ただベースの絵は型紙があったので自分はそれをなぞっただけですが、濃淡や多少の色使いは
工夫や個性が出るかな?と思いました。
もちろん、普通に書く絵は形や色使いにかなり個性が出て楽しいものになると思います。
今回この体験前から考えていることがあります。
子どもたちが自由に楽しめるキットパスの部屋を事務所の一角に作ろうと思っています。
主には当社に打ち合わせ等で来ていただいたお子さん対象ですが、将来的に出来れば
この場所でキットパスの指導者の方を呼んでの教室などが出来れば楽しいかなと思います。
いまからワクワクしています。
大山さんとキットパスの作家さん