ナチュラルアスカの家

植裁 -おウチづくり-

STORY

みなさんは暑い季節どのように乗り切りきりましたか?
エアコンに頼ってばかりですか?

我が家は家を建ててから3年後に外構に着手。
リビングとダイニングのそれぞれの掃き出し窓から眺められる角度に落葉樹の桂、
ダイニングの腰高の窓にオリーブを植樹。家庭菜園、駐車場以外の庭に芝を張りました。
それまでというもの、窓には日よけ用にタープをかけてみたり、ゴーヤのカーテンをしたりと
少しでも快適に過ごしたい思いで対策をしていたつもりでしたが、
窓から入る風が熱く、熱射もかなりあったので日中もカーテンで遮っていることが多かったです。
植裁をしてからは窓の開閉率も多く、木や鳥などを眺めながらの朝食が定番になり、
以前より涼しい風が家の中を通り抜けて朝から気持ちよく過ごせています。
みなさんも家づくりの際には下記を参照して植裁を検討してみてください。
きっと気持ちいい夏を過ごせますよ♪
(参照:イエモより)

植栽が断熱してくれるだけではなく、日差し・風・湿度のコントロールまでも担ってくれます。
植える部分は幅50cm土があれば十分です。立派な庭をつくるという気持ちではなく、ひとつの環境装置をつくるようなイメージで植えてみてはいかがでしょうか。
アスファルトの屋外空間に比べると、植栽エリアは5度以上も涼しくなります。一番簡単にできる方法は、日差しの方向を考慮し、南と西に落葉樹を、北側に常緑樹を植栽することです。
【南側(落葉樹)】
エゴノキ/ヒメシャラ/アカシデ/イロハモミジ/カツラ/ハナミズキ/ドウダンツツジ……など
【北側(常緑樹)】
モチノキ/アラカシ/シラカシ/サワラ/モッコク/キンモクセイ/ツツジ……など
それぞれの木にあった適した時期を選んで植裁してあげてくださいね♪
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