ナチュラルアスカの家

それでも生活は続いていく。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
4月も今日は5日目、日々暖かくなってきます。
今年はいつもより暖かくなる速度が速く感じるのは自分だけでしょうか?

通常だと5月のゴールデンウイークまでなんだかんだと寒かった記憶があったので
温風ヒーターの灯油もそのあたりまで買っていました。
このままだとそれも年越しになりそうです。 (あちゃー。)
ところで昨日でしたか、日銀の黒田総裁がデフレ脱却、2%のインフレ(物価上昇率)
目標を2年程度で達成する為にかなり大胆な「量的緩和」をすると
新聞テレビで言っていました。

何兆という話をされても、自分には感覚的にピンときませんが
今までの金融のやり方とはかなり違う「異次元」の世界だと
まるでSF映画を解説しているような感じでしたね。
と、まあ世の中の大きなお金の流れはそうだと思いますが、家づくりを進めるに
あたって気になるのは消費税増税と、住宅ローンの金利です。
消費増税は何が何でも政府は上げたいらしく、先の日銀総裁の
話を聞いていても気分は消費増税ありきで進んでいるようです。
ただ家づくりを考えた場合、「だから今家はお買い得」というわけでも
なさそうです。

政府は政府で「住宅ローン減税の延長+拡充」 住民税の追加控除枠の拡充」
「現金給付措置」などいろいろ、消費増税後の景気落ち込み対策を考えてるようです。
でもこの実態が分かるのはまだ先のようです。
もしかしたら景気が上向かず、消費増税が先送りになる可能性もあるかも?
もう少し慎重に世の中の流れを見ていきたいものですね。
でもいずれにせよ、これらの波に乗るためには、しっかりした「ライフプラン」
現実的な「資金計画」を立てることが大事です。