長泉町に家を建てられるお客様がいらっしゃって、土地の購入はすでに決まっていて、後、建築業者を探していらっしゃるということでした。

建築設計事務所の方が建築業者の選定にあたり、家の性能のお話や技術的な話、金額の話などかなり綿密にお話されたことを覚えています。

この家の特徴としてオーナー様がかなり、家への対する、思い入れやこだわりが深く、特に造作家具に関してはキッチンやその他いろいろご希望がありました。
工事後の完成写真を見れば、その思いが強く伝ってきますね。

この家の物語は、お庭に入るところから始まります。

外壁は焼杉板張り、外部の床は石目調の大型タイルで、貼られています。
お庭もきれいに整備され、植栽された木の芽もこれから元気に伸びていきそうです。

お部屋の中の内装の色合いはグレー調で、造作家具ともマッチしてます。
正面の焼杉の黒がワンポイントですね。

廊下を通りリビング・ダイニングキッチンに入りました。
こちらも外からの光も活かす配色がきれいです。

キッチン家具、ダイニングテーブル、食器棚等全て造作家具です。
和室も障子を開けばお庭に面していて、廊下と畳との段差もあるので、こちらに座りながらお庭を見ながら、ご家族で、おしゃべりを楽しめますね。