こんにちは、アスカ工務店 遠藤です。
富士市厚原「親子で快適に暮らす平屋の家」の現場では、屋根のウレタン断熱工事が行われていました。
この日は朝から三名の職人さん達が来てくださり、屋根部分のウレタン断熱工事に取り掛かっていました。
当社では、以前は屋根と壁部分の断熱材は「セルロースナノファイバー」を標準断熱材としてきました。
セルロースナノファイバーを採用しての断熱等級は富士市は7地域で6。
HEAT20ですとG2.5以上の性能になります。
もちろん上記の性能基準は変わりませんが、今回、壁部分は従来通りのセルロースナノファイバーですが、屋根部分の断熱材をウレタンにしたのは気密性能をもう少し高めたいからでした。
当社の現状の気密性能は1.0以下、0.5前後を標準とし、全棟気密検査をしています。
ウレタン断熱工事は、このウレタンという素材に元々優れた気密性があるため、その標準数値をもう少し上げる為に採用しました。
気密検査の結果がどうなるか、今から楽しみです。
工事は順調に進んでいます。
富士市の平屋住宅2棟、更にこれから着工の別の現場も重なると思います。
平屋の進行中の現場は基本、現場監督の海野が担当しておりますが、私も時間を作って現場確認に行こうと思います。