こんにちは、アスカ工務店 遠藤です。
今日は現在着工中の現場の、振り返り記事を少し。
富士市厚原にある平屋の家の現場では、元々建っていた既存住宅の解体工事をしていました。
以前ブログで、この家の解体前に行うお祓いの様子についての記事でもお話ししましたが、建てられたのは1970年、昭和45年、丁度昭和の高度成長期ですね。
大阪万国博覧会も確か、同じ時期に開催されていました。
当時、小学校低学年ぐらいだった私も家族で大阪万博に行き、アメリカ館に展示してあった月の石を見た記憶があります。
丁度、真夏だったのでイチゴのかき氷が美味しかったこと。
この時期は日本が戦後復興と合わせて、すごい勢いで経済発展した時期ですね。
そんな時代背景に建てられた家ですが、今回はその役割を終え、解体となりました。
解体前にはいつものアスベスト検査をし、問題がないと確かめた後作業開始です。
解体後は地盤調査後、まずは基礎工事から進めさせていただきます。