新聞を読んでいて気になる記事がありました。

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こんにちはアスカ工務店遠藤です。

昨日ですが、新聞を読んでいて気になる記事がありました。

「電力安定供給に苦渋」 「家庭向け3割超値上げ東北電申請」と出ていました。

東北電力が電気代値上げの申請を経済産業省にしたそうです。
もし、この申請が通れば電気料金が32.94%値上げ、標準的な家庭の電気代8565円が1万1282円
現状より2717円値上げと出ていました。

そしてこの申請は東北電力にとどまらす、東京電力など日本の主たる電力会社6社も
続くと書いていました。

その原因はロシアのウクライナ進行による原料の天然ガスの値上げによると書いていましたが、
以前より電力供給が夏に逼迫して、節電にご協力という話もあったので、電気代の値上げは
いつかは?あるのかなと思っていました。

それにしても電気代の値上げはこれからどんどん影響が出てくるような気がします。
電気代が上がれば、それを使っていろいろ加工している食品や日用製品も値上げして
来ると思います。

それでなくても最近はいろいろな建材やLIXILやクリナップなども値上げの通知が来ています。

工務店をやっている自分としては、家の価格が、又上がってしまうという事も気になりますが
お引渡し後のオーナー様の生活にも影響が出てきます。

なので、電気代があまり掛からない省エネ住宅。こちらは、これからは常識になりますが
太陽光や蓄電池を使った電気自家発電、自家消費の家が当たり前になると思います。

最近は初期費用のかからない太陽光発電機器のリースなども出てきてるので、
こちらも必須ですね。

とにかく、将来の自分たちの生活を守る家、これからはこれが家づくりの基本ですね。
当社も今もしてますが、そんな提案をお客様にしていきたいと思います。