こんにちはアスカ工務店遠藤です。
久々のブログ更新かな?
最近パソコンの動きが遅くて遅くてそろそろ変え時か?
ボヤキはいい加減にして、今日は少し振り返りですが富士市宮下性能向上リノベーション工事の現場の話を。
現場では当社の標準断熱材のセルロースファイバーの充填をしました。
セルロースファイバーは何回も書いてますが新聞紙のチップ材。
新聞紙が壁の中に入るというと「え~、もし家が火事になった場合、燃え広がらないの?」
と言われそうですが、それは問題ありません。
ホウ酸という薬剤が新聞紙に浸透されているのでホウ酸の自消作用の働きで、万が一に火事にも
セルロースファイバーが燃え広がる事はありません。
現場では、職人さんたちがセルロースファイバーを壁内に機械を使って吹き込んでいました。
専門の業者さんたちが施工しているので、セルロースファイバー充填にムラなく確実に
施工してくれますね。
施工前
施工後
工事が終了後、天井裏のセルロースの充填箇所を確認しました。
予定数量の30㎝厚にセルロースファイバーが入っていました。
この断熱工事が終わると大工さんは内装工事に入っていきます。