こんにちはアスカ工務店遠藤です。
振り返り記事ですが、富士市宮下性能向上リノベーション工事の現場の事を書きます。
富士市宮下性能向上リノベーション工事の現場では、外壁の下地材として
「タイガーEXハイパー」ボードを貼っていきました。
タイガーEXハイパーはメーカーの説明ですがせっこう板に、高防水、高防カビ性能を付加し、
外壁下地用耐力面材です。
当社では、新築工事でもこのボードを貼っています。
特徴はこちらもメーカー説明ですが、
1.優れた耐火性能
せっこうでできている無機質系面材のタイガーEXハイパーは、木質系面材と比べ、火に強く、
燃えない建材です。
2.長持ちする家づくり
タイガーEXハイパーは湿気を通しやすいため、通気層から湿気が外部に放出され、
結露の発生が抑制されます。
3.耐震性
壁全体で力を受け止めるため地震や台風に強い。
防火性能や耐震性能に非常に強い性能を持っているのはもちろんですが、当社の場合
湿気を吸ったり吐いたりしてお部屋の湿気調節するセルロースファイバーという断熱材を
使っているので、湿気を通しやすい特徴はその働きを助長してくれると思います。
このハイパーボードを貼ってくると家はだんだん囲われてきます。