こんにちはアスカ工務店遠藤です。
「家族みんなで、毎日を楽しく遊ぶ家(清水区沼田町)」
今日は前回の続きです。
まずは外観から。
明るくホワイトの外壁色が青い空に映えています。
丁度、向かって左側が南側になります。南面から明るい太陽の光が差していますね。
屋根材はカパラスKS40という粘土焼き瓦。色はノルディックブラウン。北欧風の落ち着いた色あいです。
粘土焼瓦なので基本将来のメンテナンス費用はかかりません。当社のお薦め標準仕様になります。
外壁は付加断熱の外張り断熱材に弾性アクリルモルタルによる塗り壁材です。
弾性アクリルモルタルは一般的なセメントモルタルのようなひび割れが発生しません。防水性、耐久性も
高いです。こちらも当社お薦め標準仕様です。
玄関ポーチに入って行きます。
アールの入口壁をくぐると玄関ドアがあります。ドアは一見木製のようですが、YKKの耐久性のあるアルミ製品です。
奥にかわいい黄色いポストがあります。こちらはオーナー様からの支給品。
玄関のイメージにマッチしていますね。
玄関ドアを開けると、こちらも窓から明るい日差しが入ってきています。
壁材、天井は漆喰仕上げで、床はカバ桜という無垢材。木目が少なく硬めで傷が付きにくい素材です。
床材になる無垢材はいろいろな種類がありそれぞれ特徴があります。
この家の床のカバ桜が硬めであるのに対し、パイン材は柔らかい素材ですが、素足で歩くとしっくり馴染み暖かさがあると
採用してくれるオーナー様もいます。
どちらも当社で扱っていますが、オーナー様にお好みで選んでいただいています。
左側にベンチがあります。
荷物置きにも使えますが、お子様の靴を履くためのベンチ。まだまだ先のお話ですが、オーナー様が高齢になってからの
介護用のベンチにもなりますね。
正面にはアンティーク風のガラスや照明器具があります。
どちらもオーナー様奥様が選ばれた物です。家の雰囲気にもマッチしてますね。
反対側から見ています。
奥にシューズクロークがあります。中に入ってみます。
こちらのは、ご家族で使われる靴やコートなどを置くことができます。
オーナー様と今お持ちの靴やこれから増えそうなものなどを打ち合わせして決めていますが、棚を数多く設置してあるので、
かなりの収納がありますね。
場所が玄関とは分けられているので、玄関が靴でいっぱいになる事もなく整理しやすいと思います。
もう一度玄関に戻り玄関から入れる扉へ。
こちらは打って変わって洗面脱衣室になります。
家のプラン、生活導線については各オーナー様ご家族により違います。
特に一般的に奥様が主体となる家事導線は、奥様からご意見いただき、設計士とのプラン打ち合わせによって
少しずつ導き出されご理解、ご納得いただきプランに生かしてく事が多いです。
こちらの家では玄関近くに洗面所を設置しました。
お子さんが学校や遊びから帰ってきたはまずは手洗い、うがいができますね。
奥にはユニットバスが、そして洗面所周辺には工夫された収納棚などがあります。
こちらも設計士との打ち合わせ中に出てきた工夫ですね。
洗面脱衣室の隣にはトイレが。
トイレットペーパーなどを置く棚の他にちょっとした小物などを置く棚も壁をくりぬいて設置しました。
何かお子さんの好きな小物や季節の物を置くのでしょうか?
職人さん手造りの造作家具の手洗いもオーナー様のこだわりです。
さあ、玄関ホールよりいよいよ扉を開けリビングダイニングに入って行きます。
こちらは次回お知らせします。