こんにちはアスカ工務店遠藤です。
いつも言ってますが、最近バタバタ現場に通っています。
新築は当社の設計の中村と現場監督の海野で廻していますが、リフォーム系は私が
担当になる事が多いです。
自分の会社を作る前、リフォーム会社にも長く勤務していることがありました。
その為リフォーム工事を担当することは好きですが、あまり現場が重なるとパニクリますね。
ブログもFacebookも更新できず、それを見てくれている当社のオーナーお客様や今、
当社で打ち合わせをされているお客様に合うと
「最近、ブログ上げてませんね?」
と言われてしまう事があります。内心かなりドキッとしています。
今日も少し前の振り返り記事を。
富士市天間の家では木工事が進んでいます。
木の家の構造の強さの基本はまずは家の一番下のコンクリートの基礎部分。以前のブログで
構造計算をして、地震時に力が集中する基礎の鉄筋補強をしましょうという事を書きました。
基礎がしっかりしたら上の木の部分の構造の強化。
土台、柱、桁などの木どうしをボルトなどの金物でしっかりつなぎ、大きな地震が来ても
耐えるようにする。
後は制振装置の設置などですがこの時にはまだ付いていなかったですね。
そして、これは当たり前ですが、雨が家の中に入らないようにしっかり防水する。
最近では強化をしていますが、断熱性能を高めるために気密作業も大事ですね。
一通り確認しました。
そういえば、この家の上棟時前の畑でたくさん咲いていたひまわりが枯れて、おそらくこの土地の
地主さんに刈られていました。元気な時を見ていたので少し寂しいですね。
又来ます。