こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は昨日の続きを。
成長期の子供たちが勉強や運動にはげむ家(沼津市松長)
まずは外観からですね。
ただ最初に書きました通り、土地が狭小なのでカメラアングルが近すぎる為写真が変形気味ですが
この部分は北面になります。
ご実家の土地の南側に建てたのですが南側は森で木々がうっそうとしていて南からの光は残念ながら
入ってきません。その為メインの光はご実家の家のある方向の北側からになります。
でも北側からの光というと「光がしっかり入ってくるのかな?」と思われがちですが
後から家の内部の説明でも出てきますが、プランの工夫によりリビングダイニングに十分に光が入るよう
工夫されています。
玄関横に窓がありますが、この窓はオーナー様奥様がワンちゃんを飼った時にそのワンちゃんの世話がしやすく
良く見えるようにという事と、写真には写ってないですが、正面にご実家の薔薇が植わっているので薔薇が
咲いた時リビングから見えるようにという目的の窓です。
玄関に入りました。
床は無垢のカバ桜、壁、天井は漆喰仕上げ、ドアはその仕上げに合わせてツガを自然塗料で仕上げた
シンプルなデザインのドアです。
入ると奥の洗面所や洗濯室につながる廊下が正面に見えます。
右に見える扉はリビングダイニング、キッチンへつながります。
床が壁を挟んで折れ曲がっているのは玄関の収納場所。シューズクロークに繋がります。
反対側から見てみます。
奥に収納スペースがあります。もっと先には勝手口が。
この収納スペースを設けたのは理由があります。収納はもちろんですが、男のお子さんが
少年野球チームに入っていてバットやグローブ、シューズなどがたくさんの野球道具があるそうです。
他の家族の物と区別しないと片付かない事もあり野球道具と置く専用の場所を作りました。
勝手口はここで野球に行く用意をしたお子さんが外に出やすい、
反対に野球をやって帰ってきたお子さんがここで汚れたユニホームや靴を脱ぐ際
メインの玄関を汚さない為に出入りする勝手口です。
もう一度、玄関の奥に来ました。
これから左側ドアから奥のリビングダイニング、キッチンスペースに入っていきます。