ナチュラルアスカの家

富士市天間の家の地鎮祭の話を書こうと思います。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々のブログ更新です。
少し振り返りになりますが、富士市天間の家の地鎮祭の話を書こうと思います。

今はゴールデンウィークの5月3日ですが明けの6日より外壁塗装などのリフォームと
バリアフリーリフォームが着工するのでその段取りとご近所への工事開始のご挨拶と
何かとバタバタしてました。

実は後、高齢者の方からの依頼で、勝手口交換工事と雨樋交換の工事が残っています。
ゴールデンウィークに挨拶して連休明けに工事に入らしていただこうと思います。
すいません、それまでご不便かけて申し訳ないです。

改めて話を地鎮祭に戻します。

地鎮祭とは何回も書いてますが、この地に昔からお住いの地の神様にここに家を建て住む事への
お許しとご報告みたいなものですね。

日本はキリスト教などの一神教の教えではなく、辻のあちこちに神様がいるという考えです。

神社はもちろん、道や川や家の中にもいます。

少し前に「トイレの神様」という歌がはやりました。
「トイレを汚したらトイレの神様に怒られるよ」というような、小さな子供たちへの教育の意味もありますが
いつもどこかで神様が見守っているという日本人の感覚は、地鎮祭をとりおこなう意味でもあると思います。

この地に昔から住まわれている神様たちにまずは工事をさせていただくことへのご挨拶と感謝を伝えます。
そして家が完成した暁にはここにお住まいになるお施主様ご家族を生涯守ってくださることをお願いします。

お施主様ご家族ににとっては、地鎮祭は新しい生活への第一歩、工事は大工さんなど職人さんたちと
協力し確実に工事を進めていきたいと思います。