こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は少し振り返り現場の記事です。
富士市伝法リノベーション工事では大工さん工事が進んでいました。
1階部分は大体終わり、2階の工事をしています。
以前、家の状態を知る為のインスペクション(建物状況調査)をした際2階の天井には断熱材が
入っていないことを確認しています。
インスペクション時の天井裏
以前、この家の確認申請書を見せていただいた際、平成元年に確認申請を取ったことを確認しています。
確認申請を取ったという事はその後、工事を着工し完成しています。
平成元年ですとそんなに古い家ではないですが、自分の経験から考えても普通に
断熱材は工事で入れています。断熱材が入っていなのは当初考えにくかったです。
その為今回は、壁断熱材何とか入っていそうなので天井断熱材は設置しました。
やり方としては現状の天井を剥がし、グラスウール断熱材を設置していきます。
既存の壁は真壁の和風調の壁だったので壁をふかして大壁(柱が見えない洋風壁)にしました。
大工さん工事はもう少しかかりそうです。