ナチュラルアスカの家

富士市伝法のプチラパンさん、明日より解体工事に入ります。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

高齢者の車による事故で、お店の一部に損害が出た富士市伝法のプチラパンさんですが、やっと保険会社の審査も通り、
作業用の足場を設置し明日より解体工事に入ります。

解体工事は、まずは事故で、折れてしまった構造上大事な柱を交換する為に行います。
この折れた柱は建物の丁度、角の部分にあり、お店を支えていました。

ただ折れてしまったので、今は仮の柱でささえています。

今回の工事では、今まで木だった柱を鉄骨製に変えます。
木より強度を上げる意味もありますが、今回の場合は、鉄骨製であれば鉄のプレートとボルトによる結束のしやすさなど
を考え採用しました。

ただケーキ屋さんという店舗なので見た目も気になります。
木の柱であれば、木の素材感がありましたが鉄骨では見た目が味気なくなってしまいます。

その為、鉄骨の柱にモザイクタイルを貼る予定です。
モザイクタイルを貼れば、店舗の空間がおしゃれに演出されそうな気がします。
事故の後ですから、修理だけでなく気分もリニューアルしたいですね。

プチラパンさんの工事写真の中から懐かしい写真が出てきました。
平成16年当時の私です。
丁度、プチラパンさんの建物の位置を決めています。

工事の進行状況は又お知らせします。