ナチュラルアスカの家

静岡市葵区新間の家のご紹介です。2回目です。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は昨日の続き、静岡市葵区新間の家のご紹介です。

この家の中心でもあり、オーナー様が一番こだわったダイニングキッチンです。

玄関からのリビングドアを開けると一番に目に飛び込んでくるのはこの場所です。

お子様が学校などから帰ってきた時に一番にお顔を見れます。

「ただいまー」

という元気なお子様の声が日常でいつも聞こえてきそうです。

ダイニングテーブルの横にはかわいいニッチを造りました。
中にはホワイトのモザイクタイルを貼ってあります。

日常のお気に入りの小物などを置いて楽しめます。

ダイニング側からキッチンを眺めました。

食器棚は最初ご紹介した東京自由が丘にもお店がある「モモナチュラル」さんの物です。
手作り感があり、カラーも家の中全体にマッチしています。

キッチンの床はテラコッタ調のタイルです。
この部分は「カーサカリーナ」に使われている内装仕様でもありオーナー様の希望でもありました。

ダイニングから続いているお部屋があります。

この部屋はオーナー様が希望され、生活導線に組み込まれました。
2帖ほどの空間に棚スペースがあります。

ここは言うなればオープンな納戸。
キッチンスペースで必要なものはもちろん、日常生活などで使うものなどを収納できます。
クローゼットとしても使えそうですね。

そして、このオープン納戸を使いやすくしているのは、このスペースが勝手口から屋根付きの
外部エリアに繋がっていることです。

正直言いまして、私もこの生活導線の発想はありませんでした。
オーナー様とのプラン中に出来たものだと思いますが、空き缶や不燃物ゴミなど生活ゴミの仮置場
としても使えますし写真のように自転車等の置き場としても使えます。

先程ご紹介したオープン納戸との導線としても使いやすそうです。

再度部屋の中に入り、玄関ドア側を見ますと左側より洗面所の入口、2階への階段が見えます。

洗面室です。

こちらはお風呂に入るための脱衣室を兼ねていないのでダイニングからはオープンになっています。

やはりご家族が多いという事もあり洗面台を広めにとりました。
奥様、お母様、妹様と3人の女性が使われるので、使用が重なってもいいように台を広めに
鏡も大きめの物を付けました。

これらの洗面台は造作家具と言いまして、既製品の物ではなく大工さんや建具屋さんなど
職人さんが手づくくりで作成し、塗装屋さんが塗装しました。

使われている材料は一見みんな木に見えますが、洗面台の下の収納部分は木で造りましたが
一番水に濡れ、いろいろ物を置き傷が付きそうな洗面台を支える天板部分は水に強く、傷にも強い樹脂系の物を
採用しました。

トイレです。

脱衣室の隣にはトイレです。
壁のオープンニッチはトイレットペーパー入れです。
ペーパーホルダーはこちらもオーナー様こだわりのアンティーク調のスチールホルダーです。

トイレ側から洗面所を見ました。

左側に週の棚があり脱衣室、浴室へのドアが見えます。

脱衣室に入ると今はまだ置いてませんが洗濯機置き場と下が洗濯物置き場になっている
収納棚が見えます。

家族が多いという事でオープンですが収納棚を付けています。

脱衣室の奥に省スペースですが洗濯したものを干す物干金物を設置しました。

脱衣室から繋がる浴室(ユニットバス)です。

もう一度、ダイニングから洗面スペースを見てみます。

リビングドアを開けるとすぐ右側に階段が見えます。

外から帰ったお子様がキッチンに立つお母さんに向かってただいまと言いながら2階へ上る様子が
見えてきそうな気がします。

次回は階段から2階に上ります。