こんにちはアスカ工務店遠藤です。
「北欧のエッセンスと機能性を日本の暮らしに」
カーサリンネルはこんな言葉をコンセプトに開発されました。
それをかたちづくる「4つの理想」とは
01 程よく家族の気配が感じられる家
02 陽の光や風の中で過ごす贅沢を
03 人が集い、繋がれる場所に
04 今も未来も落ち着いて過ごせる空間
当社では富士市中島で「カーサリンネル」が着工しました。
今日は日曜日なのでだれもいませんでしたが、基礎工事が進んでいました。
まずは基礎工事
「カーサリンネル」はカーサプロジェクトと人気女性雑誌「リンネル」とコラボの
デザイン住宅ですが、当社の場合、その家としての性能と構造にも当社のオリジナル住宅
「ナチュラルアスカの家」や「SOPO」同様の性能と構造を持たしています。
今回は基礎工事ですが、「ナチュラルアスカの家」や「SOPO」同様、
許容応力度計算という構造計算を実施し結果出た家にかかる大地震の力を計算上想定し
鉄筋という基礎の骨の部分を強化します。
赤丸の方が鉄筋が密に(たくさん入っている)
角度の違うほぼ同じ場所からの写真ですが、右部分と左部分とは大地震時にかかる力が違うので
力がたくさんかかる右奥の方は基礎の骨である鉄筋をより増やし補強します。
これは、先程言った構造計算に結果により工事しました。
この方法は「カーサリンネル」と言えども同じです。
家はご家族が将来に渡っていつまでも安心安全に暮らすために建てる物です。
住む家が確実に数字的にも安全が担保させていることを確認することは家づくりの過程でとても大事な事です。