富士市吉原地区では「吉原祇園祭」が開催されました。

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こんにちはアスカ工務店遠藤です。

6月の8日9日と富士市吉原地区では「吉原祇園祭」が開催されました。

この吉原祇園祭は吉原商店街を中心に開催され、この日ばかりは商店街は歩行者天国。
道の両側に屋台のお店が建ち並び一年で一番賑やかになります。

この商店街は当社から歩いて行けます。
私が20年前に自分の事務所を開設する際、商店街まで歩いて行ける距離にこだわりました。
その理由は、飲み屋まで近い事とこの吉原祇園祭に気軽に参加したかったからです。

最初はこの祇園祭も子供が小さかったこともあり、丁度山車などが集まるにぎやかの時間を狙って
参加していましたが、最近では祇園祭をただ参加するのではなく、二日間の時間を経過を感じながら
街の様子が刻変わっていくのを見ながら祭りを楽しむことが気に入ってます。

まずは8日土曜日朝7時頃。

前の日から露天商の人たちのお店の設置はほぼ終わっています。
まだ、お祭りにくる人はなく露天商の人が商品の陳列などをしています。
「おはようございます。」とあいさつすると気持ちよく「おはようございます。」返ってきます。
商売繁盛と人出の活気を期待しての気持ちのあいさつだと思います。

この日は当社でも会社の社員とその家族たちと宴会します。
社員の子供達にはこの日は事務所で目いっぱい遊んでもらいたいです。
子供たちは「asobibaキットパス」でおもちゃ遊びやキットパスお絵描きに夢中でした。

夜のお祭りは自分が過去によく参加していたので、どちらかというとお留守番です。
お留守番の一番の目的は酒のみでしたが。いつものことで。

次の日は雨でした。
それも降ったりやんだり。
昼間のお祭りに参加しました。
自分の感想ですが、今年の祇園祭はなんとなく来てくれている人が多いような?
商店街の道すがらの人の列でも感じますし、お祭り会場でも感じます。

雨のせいもありお祭り会場の人波はアーケードの下に移りましたが、アーケードの下は
歩くのもやっとの人波です。

少し残念なのは雨で山車の雨宿りが多かったことです。
木製ですから致し方ないですね。
人だけの山車もありましたが、こちらは雨の中威勢よく決めてました。
見ていてすがすがしかったです。

月曜日の朝

毎年思う事ですが、お祭りが終わった次の日の月曜日の街の様子です。

昨日までの喧騒が嘘のようにも感じますが、それ以上に驚くことは街に前日あれだけ人があふれて
いたのにゴミらしいゴミがなく、街が何もなかったように整然としていることです。

確かに辻々に多少のゴミはあります。
でも全体としてはきれいに掃除されています。
お祭りの参加者なのか?実行員会の方たちか?は分かりませんが、組織的に清掃されたと思います。
それもあの雨な中で、相当のご苦労があったと思います。

そうこう言っているうちに今年の「吉原祇園祭」終わり、いつもの吉原商店街に戻りました。
長年参加していると、何か自分の心の中のイベントが終了したような勝手な妄想が浮かびます。

又来年も来ますね。さあ 仕事 仕事。