ナチュラルアスカの家

富士宮市小泉で地鎮祭を開催しました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

しばらくぶりのブログ更新です。

週3回の出張はつらい、来年に備えてなんだけど、そんなにいっぱい情報詰め込んで
消化吸収できるの?と自問自答しています。

と、ブログの更新できなかった言い訳はこれぐらいにして、今週、先週とお伝えしたことが
たくさんあったので順番に書いていこうかと思います。

何から行こうかな?

やはり、現場情報から。
先々週になりますが、富士宮市小泉で地鎮祭を開催しました。

地鎮祭といえば家を建てる前にその土地に住まわれている神様たちにこの地に家を建てますよと
許し、又は報告するような事です。

今まで何回も書きましたが、日本はキリスト教やイスラム教などの一神教と違い
いろいろな所に神様がいるという考えです。

神社に祀られている神様だけでなく、森にも林にもそして町にも道端にも家の中にも
あらゆる場所に神様はいます。
家の中にはキッチンやトイレにもいるという考えです。

日本はあちこちの神様がいて、それらが人間をある時は助けたり、ある時はいたづらずらしたり
悪いことをすればお仕置きもしたりします。

家をたてる場合もその場所に神様がいるという考えで地鎮祭とは読んで字のごとく
その地に住んでいる神様に「これから工事をしておさがわせしますがよろしくお願いします。」
というような挨拶をすることです。

神様はもしかしたら、「じゃあ、他にいくよ」と出ていく場合もあると思いますが、
この地にいてくれてもしかしたら家を建てたご家族を守ってくれるかもしれません。

地鎮祭はそんな神様のご機嫌を損ねなようにする為に開催します。
神様はとても人間に近い存在のような気がします。

私からもこれから工事でいろいろお騒がせしますからよろしくお願いしますと
祈願しました。