こんにちはアスカ工務店遠藤です。
少し振り返りですが、富士宮市豊町の家では第三者検査機関JIOによる断熱材の検査が行われました。
当社の場合、新築工事に関わる現場検査は五回行われます。
1.基礎の鉄筋検査
家を地面から支えるコンクリートの基礎の中に設置される鉄筋が適切に入っているかを確認する。
2.構造金物検査
木造住宅における構造の柱や梁などがしっかり金物で結束されているかを確認する。
3.防水検査
家の中に強い雨でも水が入らないように防水紙が貼られているかどうかを確認する。
4.断熱検査
家の中に入る断熱材がしっかり決まり通り充填されているかどうかを確認する。
5.完了検査
工事が適切に行われたどうかを総合的に確認する。
今回の検査は「断熱検査」家の壁や床や天井にしっかり断熱材が充填されているかどうか?
を第三者検査機関の「JIO」の検査員が検査しました。
断熱検査は断熱材が充填された後検査します。
検査員は規定のものさしで断熱材の厚さを調べます。
これはユニットバス下に貼られている板はウレタン断熱材です。
当社のユニットバスはリクシル、クリナップとも浴槽周りに断熱材が貼られている
断熱タイプを標準としていますが、このユニットバス下のウレタン断熱設置は
浴槽の断熱だけでなく基礎下の結露防止にもなっています。
この写真の黄色い漏れているような膨らんでいる物は家の気密性能を上げるために充填された発泡ウレタンです。
この家の完成イメージパース