こんにちはアスカ工務店遠藤です。
新しい施工例をホームページへアップしたいと思います。
今日は昨日の続き、富士宮市青木平H様邸 「英国風カントリー・ハウス」の五回目です。
外観です。
STORYでも書きましたが、この家の外観は英国の田舎の領主の館をイメージしデザインしました。
オーソドックスに左右対称にし、家の中心に一階には出窓、二階にはバルコニーを設置しました。
そして、その部分の一階にはタイルを貼り二階のバルコニーにはアイアン手摺を設置しました。
外観カラーは屋根はブラック。外壁はホワイトです。
一階と二階を分けている幕板の帯が強いホワイトで全体を引き締めています。
アールの窓と窓周りの飾りモールが英国風なイメージを演出しています。
この青木平という場所はもともとは別荘地でした。
山の中腹という事もあり、土地が緩やかに傾斜しています。
その為基礎部分も高低差があり、その高低差を解消する為に階段などの段差を付けます。
その段差の大きい場所に足の長いバルコニーのようなウッドデッキが付いています。
足を長くし、お部屋との段差を解消してお部屋から洗濯物を干せるようにしています。
緩やかな段差を解消する為にエクステリア用擬石、擬木を並べました。
この通路の先にはステージが。
この場所は傾斜を解消のために平らな場所を造りました。
仲間が集まってのバーベキュー大会。外でのリクレーション。お子様のビニールプールの設置。
利用方法はたくさんありますね。
この青木平の地はもともと別荘地だったため高台に位置し富士山がよく見えます。
玄関前駐車場から見る富士山はまるで絵葉書のような佇まいを見せてくれます。
これからのこの地の春夏秋冬の折々の表情を見せてくれそうで楽しみですね。
この続きは次回進めます。六回目です。 最後になります。