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家のデザインへのこだわり
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
オーナー様が家を建てる場合、外装や内装へのデザインへのこだわりはいろいろな思いから出てくるのではないかと思います。
それは以前から憧れていた外国の建物の場合もあるでしょうし、伝統的な日本の家からかもしれませんし、住宅デザイン雑誌からかもしれませんし、自分の実家やおばあちゃんの家からかもしれません。
それはオーナー様たちの個人的な家の対する思いからご自分の好みを決められていると思います。
今回、富士宮市青木平で見学会を開催する家のオーナー様からの家のデザインへのこだわりは意外なものでした。
以前ご夫婦で伊豆方面への旅行先で宿泊した伊豆高原のプチホテルの外観のイメージに合わせたいということでした。
私は現場監督時代、伊豆方面で別荘建築をしていたのでこの地域には幸い明るかったので早速そのプチホテルを訪ねてみました。
富士市からだと約1時間半から2時間ぐらい。見学した時は丁度初夏の頃、伊豆高原までの道のりも新緑まった中、心地いい景色と空気の中、車の窓全開で走ったことを記憶しています。
6月の新緑の季節の中、伊豆高原の別荘地にその英国風のプチホテルは建っていました。
ホテルのオーナーさんに事情を話しましたらとても感じの良い気さくなオーナーさんで突然来た外部の自分を快く見学させていただきました。
ホテルの外観のイメージは英国の田舎の領主の館の雰囲気でした。
上品なオシャレさの中にも規律正しさがあり、外観に使われているタイルが年月を重ね程よい経年を感じさせてくれました。
お庭も英国風で、よく手入れされていてフラワーガーデンと呼ぶにふさわしい豪華さがありました。
薔薇など選ばれた花種で構成されていますが、どこか英国の田舎の素朴さも感じられ旅行者をやさしく迎えてくれるようなたたずまいでした。
私がこの家の名前を「英国風カントリーハウス」呼ばさていただいたのもこのエピソードがあったからです。
この家を完成させるにあたってたくさんのオーナー様へのご要望を聞き、たくさんの時間を掛けたくさんのオーナー様のご協力をいただきました。お引き渡し後もオーナー様ご夫婦の思い出とともにいつまでもご家族の生活を
守っていってくれると思います。
この「英国風カントリーハウス」の家の完成現場見学会を開催します。