こんにちはアスカ工務店遠藤です。
「家のプランニング(間取り)の進め方」を書いてきました。
最初1/100分の一の平面図面から始まり、部屋の配置などおおまかな事が
決まったら図面の倍率を1/50に拡大します。
それと同時に部屋を東西南北輪切りにして書く展開図を書くと部屋の状態が
分かりやすくなり、実際に生活している感覚で打ち合わせが出来、
図面を進めることが出来ます。
後は必要に応じて造作家具の詳細図面などを書いていくと
よりリアルに図面の内容が分かりやすくなると思います。
今書いたことを実際に1/50平面図からシュミレーションします。
まずは1/50の平面図から
今回赤く囲われた部分の打ち合わせをしました。
展開図
造作家具詳細図
まずは平面図の打ち合わせ
この部分はキッチンのバックヤード部分で電子レンジ、炊飯ジャー、ポット、
トースターなどを置きますが、食器棚や料理の下ごしらえなどもする場所です。
主にここにおく器具の配置を打ち合わせします。
(赤ペンがお施主様との打ち合わせ後の変更場所です。)
展開図、及び家具詳細図の打ち合わせ
このではコンセントの位置の確認をしています。
実際の完成後は
キッチンや洗面所は特に奥様が日常的によく使う場所です。
詳細な図面での打ち合わせが住んだ後の使いやすさに反映します。