低断熱住宅に住み続ける事の将来へのリスクを考える。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日来より住環境が人の健康に多大な影響を与えるという話をしています。
前回、住環境が健康寿命に影響するというお話を書きました。
健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。
いくら長生きしても寝たきりなど健康的ではない状態では人生も楽しく過ごせませんね。

前回も載せた表ですが、健康寿命を短くしてしまう原因は「運動器障害」「脳血管疾患」ですね。
そして脳血管疾患といえば「脳卒中」や「脳梗塞」など、これらは全て血圧に関係します。
そして、今当社が住環境を考える上でメンバーになって参加している
「健康、省エネ住宅を推進する国民会議」
でのセミナー時に教えてもらった事は住環境を左右する家の断熱性能と
高血圧の関係の表です。

(日本建築学会環境系論文集より)
この表は青い線が低断熱の家でオレンジの線が高断熱の家の高血圧者の割合を
表しています。
ちなみに低断熱の家の基準は居間の平均室温が11.2℃
高断熱の家の基準は居住年数が10年以上で居間の平均室温は14.7℃です。

この表から分かることは低断熱の家に住んでいる方が高血圧になる割合は40%で
高断熱の家に住んでいる方の高血圧になる割合は25%です。
低断熱住宅に住み続ける方は高齢になってから高血圧になりやすいということです。
低断熱住宅に住んでいる人が全て高齢になって高血圧になり脳卒中や脳梗塞に
なるわけではないと思いますが、そのようなリスクがあるということでね。


この表は高断熱住宅と低断熱住宅の洗面所の平均室温の違いがある家に
住んでいる80人の方が要介護状態か?どうか?の割合が50%を超えた時の
年齢が何歳かを表したものです。
高断熱住宅の洗面所の平均室温は14.5℃
低断熱住宅の洗面所の平均室温は12.4℃  です。

表から分かることは高断熱住宅に住んでいる方のほうが低断熱住宅に住んでいる
方より健康寿命が4歳ほど伸びているというデータです。
私がこの表から感じたことは要は低断熱住宅に住み続ける事が
のちのち自分たちが高齢になってから健康リスクがあるということを家を建てたり
買ったりするときに認識して欲しいということです。


住環境についての話はおりお見て又書きます。

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