こんにちはアスカ工務店遠藤です。
少し前ですが、富士宮市淀市の現場では外張り断熱を大工さんが貼っていました。
当社の場合、断熱材としては内壁内の「セルローファイバー」の他に外部から
外張り断熱を貼ります。
外張り断熱の材質としたら「ビーズ法ポリスチレンフォーム」です。
商品としてはオーパスのフォルテボードを標準仕様としています。
内壁内のセルロースファイバーと合わせてダブル断熱工法とよんでいます。
セルロースファイバーについてはいろいろなネット情報で紹介されています。
私としても当社がセルロースファイバーを何故当社の家の標準仕様として
採用してるかを合わせておいおい説明していこうと思います。
今日はこの富士宮市淀市の現場で工事している「外張り断熱」についてその
施工意味と必要性について話したいと思います。
よく、外張り断熱についての表現については
「魔法瓶のように外からすっぽり包んで冬の寒さや夏の暑さが外から
侵入しないようにお部屋の環境を快適に保つ」
というような言い方で表現しています。
この魔法瓶という言い方がなんとも昭和風で自分としては気に入っていていますが、
外張り断熱の説明としては分かるようで分かりづらいような気がして
特に最近の若いお客さんたちに「魔法瓶ってなんですか?」と反対に聞かれてしまいそうで
最近はこのフレーズは使っていません。
(魔法瓶とは自分の記憶では小学生や中学生ぐらいの時にタイガーとか
象印の水筒などをテレビでしきりに魔法瓶と言っていました。今でもアマゾンなどの
検索ワードでは魔法瓶で検索できました。)
象印 ガラス魔法瓶 2.2L エレガントローズ AB-TW22-FX
魔法瓶の話はいいのですが、外張り断熱が外部からすっぽり家を囲む意味では
よく言い当てています。
ではなぜ、外から家をすっぽり包むことが家の断熱にとって有効なのでしょうか?
少し魔法瓶にこだわり過ぎ前置きが長くなりました。
続きは次回詳しく書きます。
富士市今泉