こんにちはアスカ工務店遠藤です。
暑い日が続きますが皆さんお元気ですか?
先日の話ですが箱根に行ってきました。
一人旅です。(箱根は近いので旅というほどでは無いですが。車で片道50分)
ずっと忙しい時間を過ごしたのでたまには頭のなかを整理しようと出かけることが
あります。家族と行く場合もありますが、妻は平日は仕事だし、娘は大学で家を出てるし、
息子はもう18歳で自分の世界があって着いてくる気配はありません。
箱根なら近いし(仕事で何かあっても戻れるし)ホテルは毎回決めてるので
気を使わないし、お気楽です。
箱根ではいつも行く場所は決まっています。
今回はポーラ美術館、ガラスの森美術館、箱根マイセンアンティーク美術館
箱根マイセンアンチィーク美術館以外は何回も行っています。
マイセンは言わずと知れたヨーロッパの磁器食器メーカーですね。
美術館内にはアンティークの食器がたくさんありました。
これらの食器は食器で素晴らしいのですが、建築をしている自分には
美術館の内部のアンティーク調の窓やインテリアに目が向いてしまいます。
ガラスの森美術館
ここも何回も来ています。
やはり中世ヨーロッパ、特にイタリアのベネチアンガラスは何回見ても飽きないです。
ただ自分の興味はやはり建物やガーデンに向いてしまいます。
自分が手がける家のどこかで採用できないかを考えながらついつい見てしまいます。
ポーラ美術館は今「セザンヌ展」を開催しています。
常設の展示とあわせて特設のセザンヌ、モネ、マチス、ルノアール、ピカソ、など
こんな手近な場所でこんな有名な絵を見てもいいのだろうかというような
贅沢感を感じながら鑑賞してしまいます。
この「セザンヌ展」も同じものを見るのは二回目です。
自分にとっては箱根は何回いってもあきなく、新しい刺激を受けます。
今度はいつ行けるか?今年中には行きたいと思っています。