玄関収納を考える

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は「土地から求めて家づくりをする方たちは
家のプランにどれ位時間をかけているのだろう?」という話の8回目です。

1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
6回目
7回目
家のプランを進めるにあたって知っていると参考になる話をしたいと思います。
今日は玄関収納の話。
前回土地のどの位置に道路があるかで玄関の位置が決まるという
話をしました。
今日は玄関の中の話になります。
わかりやすいように例でいきます。
あくまでも例ですが、最近の当社のお客さんたちが共通してこだわる所です。
玄関をオープン型でいくか?クローズ型?言い換えれば
シューズボックスでいくか?シューズクロークでいくかです?
まだわかりづらいと思いますので
シューズボックス型

一般的な玄関の収納方法です。
靴をたくさん収納することができます。

奥行きを変えたコート掛けを併設することが出来ます。
シューズクローク型

靴だけでなくコートや他の物も収納できます。
一部土間なっているのでお子さんの三輪車やベビーカーなども収納できます。
ただ、写真のようにドアで内部を隠したい場合はある程度の幅と奥行きが必要です。
扉を付けなければ畳一帖ぐらいでも作ることが出来ます。

内部の空間は靴とコートがかかるようになっています。

幅を広く取れば納戸を兼ねるような収納が出来ます。

両方共採用するにあたりメリット、デメリットがあります。
特に玄関クロークの場合、靴以外のものも収納するので実際にどんなものを
入れるのかをよく検討して棚の幅や奥行きを図面を書いてもらい
検討したほうがいいですね。