こんにちはアスカ工務店遠藤です。
久々のブログ更新。
さすが2月は28日しかないだけあって月日がすぎるのが早い。
2月も半分が過ぎました。
春の暖かさはまだ先ですが、油断しているとあっという間に過ぎてしまうのでしょうね。
ところで今日は個人的に嬉しい新聞記事がありましたので書きたいと思います。
それは以前このブログでも書きましたが去年の11月22日におこった長野県北部地震の
復興が進んでいるとういう記事です。
産経新聞2月13日記事より
私はこの震災には思い入れがあります。
それは震度6弱という揺れにもかかわらずあまりに被害が大きい気がして
現地の長野県白馬村堀之内地区に調査に行ったからです。
長野県北部地震現地調査レポート
当時の写真より
現地に行った11月24日の震災後の現場は写真以上にほんとに大変な状態でした。
あれだけの地震で死者が出なかったことがせめての幸いでしたが、
レポートでも書きましたが家の倒壊がすごかったです。
そして、この状態では当分の復興や村の再建も時間がかかるのかな?
と帰りの道すがら考えていました。
国道上にスキー場の看板が多かったので、今シーズンはスキー客も
敬遠するかと思いきや新聞の報道ではスキー客が戻ったのことで
自分事のように嬉しく感じました。
この現地調査では家を建てているものとしていろいろ考えさられた経験でした。
家は住む人にとって財産であり、憩いの場所です。
家の役割の第一条件は何があっても安心、安全でなければ
ならないなと強く感じました。
長野県白馬村の復興が進んで倒壊してしまった家々も建てなおされ
前の生活が早く戻ればと思います。