こんにちはアスカ工務店遠藤です。
工務店をやっている自分があえていうのも当たり前に聞こえるかもしれませんが
家づくりをすることってとても大変な事です。
(それって当たり前じゃ~ん)
土地がない方は土地から決めなくてはならないし、資金の心配、家の事など
そして家づくりを頼む業者を誰にするかでも悩みますね。
このような事を生活しながら(会社に行ったり、子育てをしながら、家事をしながら)
しなければならないのです。
業者が決まったら、今度はプランニングや工法など。
悩むことがあまりに多い。
そして、結局、決めきれなくて、「ハスメーカー(セキスイ、大和ハウスなど)」
なら間違いないだろうと家の価格が高額な事を承知な上で、決める方も多いかと思います。
こんな大変な家づくりをされている方に家づくりのプロとして、アドバイスするといたら、どんなことが参考になるのかなと思い、お話ししたいと思います。
「お話ししたいことがたくさんあり、ぶつ切りになりますが、それは
次回かその後お伝えしていきたいと思います。」
今日は「家のプランニングについて」
まず大事なことは、家のプランニングをやるタイミングは自分たちが建てたい家の
概算でもいいので、総予算がわかってからやることです。
よく当社に来ていただいたお客様から聞く話ですが、他社の建設業者や工務店の人がよく
「プランはサービスしますのでやりませんか?」
と、初めて会ったばかりなのに言うらしいですが、建てたい家の総予算がわからない状態で
家のプランニングをしても たまたま偶然、もし予算的にピッタリなプランニング(間取り)
になればいいですが、それを超えたり、反対に自分たちの理想から
かけ離れたものになった場合、あまり意味がないように思います。
そしてプランニングは設計士さんに「自分たちの生活スタイル」を十分に伝えること。
「自分たちの生活スタイル」については又他の機会にお伝えします。
これが伝えきらないと、後で必ずと言っていいほど後で後悔します。
誤解を承知で言わせていただければ、自分や家族の生活パターン
朝、起きてまず何をするか、夜は何をして何時に寝るかなど
これっていうと恥ずかしいとか、というような事なども
出来れば、伝えてもらったほうが、かなり自分にあったプランニング(間取り)が
生きてきます。(生活しやすくなります。)
家のプランニングについては、又お知らせします。
今回のポイント
1、家のプランニングをやるタイミングは自分たちが建てたい家の概算でもいいので、総予算がわかってからやる。
2、設計士に「自分たちの生活スタイル」を十分(一見言うと恥ずかしいと思われることも事なども)
に伝えること