基礎工事は文字通り家の基礎です。
その強度と施工精度によって家の強さが決まるといっても過言ではありません。
基礎工事でもっとも大事な工程が鉄筋工事です。
鉄筋は住宅基礎の場合9mmと13mmの太さの物を使うように建築基準法にて組み方の決まりがあります。
当社の場合は写真のように13mmの太さの鉄筋のみを使い、土間の部分、立ち上がりの部分とも20cm間隔で鉄筋を組みます。
建築基準法通りの基礎鉄筋は下の通り9mmが混合されているので、見る限り心細く見えます。
鉄筋が組み上がったところで検査(当社の場合JIO)を受けます。
コンクリート打設
検査に合格した後、コンクリートを打設します。
下の写真は立ち上がりの部分に埋め込むアンカーボルトこれにも決まりがあります。
コンクリートが固まって型枠を外した後、出来上がりの寸法を測ります。
基礎が完成するといよいよ上棟(家の骨組みを組む)です。
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