ナチュラルアスカの家

「盲導犬」についての紹介がありました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日、異業種の会合があり「盲導犬」についての紹介がありました。
説明に来ていただいたのは富士宮市の日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」
の盲導犬たちと指導者の方です。



実は以前私は富士ハーネスに行ったことがあります。
その時には娘が盲導犬に興味を持ち行きました。
富士山のふもとの自然環境がとてもいいところで
「これなら、犬たちも気持ちよく訓練できるな」
とのんきに思ったことを覚えています。
でも今回の指導者の方の話を聞いて、かなりしっかりした訓練をすると改めて思いました。
指導者の方が言っていた中でなるほどと思ったことがあります。
「盲導犬と外に出かける場合、盲導犬にとっては視覚障害の方が行きたい場所は分かりません。
盲導犬の仕事はただ、視覚障害の方が道を歩く時、いろいろな障害、
例えば、段差や目の前の障害、道幅、車や人などをいかにハーネスという
道具を使って視覚障害の方に伝えるかです。」
この言葉は盲導犬がいかにプロフェッショナルだという事に気づきました。
そういう感覚で盲導犬を改めてみると、とても頼もしく
誇りあるように見てきました。