ナチュラルアスカの家

木の特徴を知って使い分ける

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
長泉町の家では大工さんが床材を貼っていました。
この床材はパイン材です。



パイン材は針葉樹系の木で北欧やロシアなどから輸入されます。
これらの国は緯度が高く寒い国ですね。
ですから木は自分を寒さから守るために幹に空気を詰め込みます。
すると幹は空気を含んでいるだけ、柔らかく触った感じもヒヤッとせづ
暖かく感じます。
これらの木とは反対にナラ材などは広葉樹系で木目がよく詰まっていてとても硬く
傷もつきにくいです。床材のほかに家具にも使われます。
床材は人が一番肌に触る部分ですから特徴を良く考えて自分たちの好みに
あった物を選びたいですね。