ナチュラルアスカの家

住宅ローンの金利の実態

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。
ある住宅ローンの勉強会で教えてもらいました
なんと「住宅ローンを借りた80%以上の人が、住宅ローンで失敗している」そうです。
(意味が分かりませんが)

住宅ローンを組むに当たり「ライフプラン」をする重要性をお知らせしています。
家づくりのライフプランを立てる場合、住宅ローンの金利をどれだけで設定するかは
とても迷うところです。
金利は基本的に家が完成してから決まるのが通例ですが家ができるまでの期間が
数か月、または半年先になることもあります。
この間の金利の増減がその後大きな違いが生まれます。
以前お客様からのご質問で頭金はいくらぐらいがいいかという質問を
受けたことがあります。
例えば、家づくりを頭金をもっと貯めてから始めたほうがいいのか
それとも今ある頭金で始めたらいいのかとという事です。
もし¥3000万借り入れをして住宅ローンを借りる場合、金利が1.0%を35年
で借りれた場合、支払総額は3557万円、総金利は約¥557万円になります。
もし¥3000万を金利1.5%で35年で借りれた場合は、支払い総額¥3858万
総金利は約¥858万円になります。
金利が0.5%上がっただけで余分に払わなければならない金利の差が約301万
貯めようと思った頭金ぐらいが平気で吹っ飛んでしまいます。
それにアパートなどの家賃なども払っていますし。
もちろん変動、固定というローンの種類によっても結果は変わりますし、
特に変動などでは35年先の金利の先行きなど見えないのが実情です。
反対に金利が下がることもあり得ますし。
家を建てるタイミングは人それぞれ事情があると思いますが
ただ言えることは住宅ローンの金利はたった0.5%の金利上昇でも
総支払額が大きく変わってしまう事だけは頭のどこかにしまっていていただければ
と思います。

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