ナチュラルアスカの家

住宅性能をどう保証するか?

家の品質はどのようにお客様に示せばいいでしょうか?どの会社も自社の住宅は十分な性能を備えていると言うでしょう。

よく住宅雑誌や住宅のチラシには「当社の家は耐震等級3相当」と書いてある場合があります。
3相当とは何でしょうか? 耐震等級3であれば耐震等級3と書けばいいと思います。

「当社の断熱性能は高くお部屋の中は快適です」
快適は分かるけど根拠は?何か、とてもあいまいですね。
何を信じたらよいのか分からないと思う方もいるかもしれません。

そんな時に役立つのが、行政や評価機関の定める性能基準です。

たとえば、国土交通省が推進する長期優良住宅。

これは優良な住宅ストックを社会に増やすことを目的に認定される長寿命住宅のことです。
耐震性、劣化対策、省エネルギー性など9項目に渡る必要基準が定められており、
基準をクリアして申請を行うことで、住宅ローン減税などのメリットを得ることができます。

ナチュラルアスカの家は、標準仕様で長期優良住宅基準をクリアしており、他にも様々な基準を達成しています。
しかし、長期優良住宅の基準をクリアするのが、ナチュラルアスカの家の家づくりのゴールではありません。
それを超える、より高い自社基準を持つからこそ、全棟の許容応力度計算や気密測定など、
住まいの品質への裏付けにこだわるのです。

長期優良住宅適合

長期優良住宅に認定されるには、その基準に相当する性能の等級を備えなければなりません。
具体的には、耐震等級2以上、省エネルギー対策等級4、維持管理対策等級3、劣化対策等級3と定められ、
当社はそれぞれの最高等級の基準をクリアしています。

※住宅品質確保法に基づく性能評価等級、長期優良住宅認定を取得するためには別途申請手続費用がかかります。

建築中の検査について

建築中の検査

契約した内容通りに家がつくられているか、確認することはとても重要です。

住宅には、竣工後も外からその品質の確かさを確認できる部分もあれば、施工中にしか確認できないものもあります。
住宅の品質を特に左右するのが、竣工後は見えない部分であり、微に入り細にわたるチェックが必要になります。
お客様のお住まいを建築している過程で、以下の5回の検査を実施しています。

①基礎配筋検査、②上棟後躯体検査、③外装下地検査、④断熱検査、⑤竣工検査のことです。

これらの検査は国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人、同大臣登録住宅性能評価機関等の指定を有する
JIO(株式会社日本住宅保証検査機構)による第三者機関検査で行います。

現場任せの検査体制ではないので、検査結果の信頼性も確保できる仕組みです。

お引き渡し後の定期検査

定期検査日程

アフターメンテナンスでは、最大20年間のサポートシステムをとっています。(JIO延長瑕疵保証保険)

お引き渡し後1ヵ月、6ヵ月、1年、2年目、5年 10年、訪問による定期点検を実施します。

特に10年目の点検の際は、その先を見据え構造体と防水について有償工事を実施しています。
この工事を実施されたオーナー様に関しては、保証期間を最長20年目まで延長できます。

さらに、当社にはリフォーム部門、不動産部門もございます。将来増改築が必要になった時や、
不動産資産として活用されたい等気兼ねなくお問い合わせください。

アフターメンテナンス
1ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年のアフターメンテナンスが近づきましたら専用のハガキを送らせていただきます。