ナチュラルアスカの家

「和と洋が重なるシックでモダンな平屋」

DATA

【家族構成】
大人2人 子供2人
【建築Data】
平屋床面積:90.26㎡(27.25坪)
延べ床面積:90.26㎡(27.25坪)

STORY

オーナー様との繋がりは、東京の建築設計事務所さんからのお問い合わせから始まりました。

お問い合わせの内容としては、長泉町に家を建てられるお客様がおり、土地の購入はすでに決まっているが、あとは建築業者を探しているというものでした。

建築設計事務所の方による建築業者の選定にあたり、家の性能のお話や技術的な話、金額の話などかなり綿密にお話されていたことを覚えています。

この家の特徴としては、オーナー様の家に対する思い入れやこだわりが深く、特に造作家具に関してはキッチンやその他様々なご希望を伺いました。
工事後の完成写真を見てみると、その思いが強く伝わってきますね。

この家の物語は、お庭に入るところから始まります。

外壁は焼杉板張り、外部の床には石目調の大判タイルが張られています。
お庭も美しくデザインされ、植栽された木の芽もこれから元気に伸びていくことでしょう。

内装はグレーやベージュといった落ち着いたトーンで、造作家具ともしっかりとコーディネート。
外に見える焼杉の黒もよく馴染みます。

リビング・ダイニング・キッチンでは外部からの光を活かす色の配置がきれいです。
キッチン家具、ダイニングテーブル、食器棚等全て造作家具です。

廊下と畳との間に段差を設けた和室は、障子を開くとお庭に面しており、腰をかけて季節の緑を観賞しながらご家族や訪問客の皆様でゆったりと過ごせます。