こんにちはアスカ工務店 遠藤です。
「災害にも強い家」
地震の話を書いてきましたが、これからは、もっと身近で、起こりそうな災害を
書こうと思います。
台風やそれに伴う、洪水、土砂災害、高潮等、
確か2022年、9月だったと思いますが、静岡市清水区で、台風が直接着て
静岡県の中部地区に多大な、被害が発生しました。
川が氾濫し、特に清水区には、町中でも被害があった事を覚えています。
丁度、当社が清水区で新築の工事を依頼されていましたが、その時は、まだ着工前
だったので、直接の被害はなかったですが、お施主様の近くにある、ご実家の横の川が
氾濫し、幸い、溢れた水は、道路の高さまでで、止まったので家への被害はなかったですが
お施主様から送られてきた写真で、ひどく驚いたのを覚えています。
当時、自分としても何か、してあげることはないかなと、焦って思い、清水区の
オーナー様たちに、清水区は場所によりですが、断水と聞いていたのでペットボトルの
水を一箱ずつ届けたのを覚えています。
でも、最近、台風などの災害は、年々と書くと大げさと言われそうですが、強くなって
被害も大きくなっているような気がします。
場所によっては土砂災害なども、発生しています。これも地球温暖化のせいでしょうか。
話を戻しますが、今は台風だけでなく、記録的な集中豪雨や長雨による浸水や土石流
が頻繁に発生しているような気がします。
このような災害に備えるために、家の状況の点検だけでなく、起こりうる災害の種類等を
あらかじめ把握し、いざというときの行動を知ったり、決めていくことも大事です。
最初にも書きましたが、近年は強風、豪雨による被害も多く発生しています。
まずは、屋根、壁、窓等の点検が必要ですね。
もし、気になる所がありましら、いつでも聞いて呼んでください。
そして、万が一、最初に書いたように豪雨などで、大きな危険を感じたら速やかに
避難することも大事です。特に、高齢者は、早めの避難が大事です。
皆さん、見ているとは思いますが、ハザードマップなどを確認して、万が一に
備えることも大事です。