「別荘地でセカンドライフを豊かに暮らす家」 の上棟をしました。

STORY

こんにちは、アスカ工務店の遠藤です。

先日、伊東市湯川の現場「別荘地でセカンドライフを豊かに暮らす家」の上棟(家の骨組みを組む)を行いました。

当社地元である富士市からは遠くなりますが、大工さんと板金屋さんが手伝いに来てくれました。

今回上棟をするにあたり、一つ大きな問題がありました。
それは、上棟には必須のレッカー車の依頼先がなかなか見つからなかったことです。

レッカー車は上棟時、重い木の桁などを持ち上げて運んでくれます。
木の桁はとても大きく重いので、人の手では運ぶのは大変ですし危険です。
過去何件も上棟をしていますが、レッカー車が来ない上棟は私の記憶の中にはありません。

レッカー車が来られない理由は、現場が別荘地のためにその山道を通る際、道が狭いことやカーブが多く曲がりくねっていて通行が難しいこと、対向車が来た場合に木が道に広がるように生い茂っている箇所もあり、それらが通行の邪魔になるからです。

私も初めは気になりましたが、基礎工事の際に4トンクラスの車は通行できたことと、現場の家より山道を登った所に、築年数は経っていますが10棟以上の家が建っておりこれらの家の工事の際、必ずレッカーは使っているはずなのでそれ程心配していませんでした。

しかし年数が経っているので、その頃からいろいろ条件は変わったのかもしれません。

熱海のレッカー会社は、下見の結果、無理。伊東のレッカー会社、やはり下見の結果、無理。とにかく、手配できなければ上棟に支障が出るので次の会社へ問い合わせてみました。すると沼津のレッカー会社がなんとか引き受けてくれました。良かったです。

上棟はレッカー車のおかげもあり、無事に問題なく完了しました。

これからいよいよ、工事が本格的になってきます。
事故なく進めたいと思います。