目黒区自由が丘の家の見学会に参加させていただきました。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

当社では今、富士市中央町で「性能向上リノベーション」工事をしています。

連休の最終日の昨日、ユーチューブやセミナー、講演などで住宅の省エネを基本とした
生活しやすく快適な、高性能住宅のあり方を解説してくれている松尾設計の
松尾和也さんが企画してくれた目黒区自由が丘の吉村順三さんが設計された
園田高弘邸の見学会に参加させていただきました。

残念ながらこの家はまだ今でも時々住まわれている方がいらっしゃるので、写真撮影等は
一切NGだということで、私の印象だけのお話になることをご了承ください。

家を見学させていただいての印象は、懐かしいというか、昭和の家だなと言うことです。
でも昭和の家と言っても和風な家というわけではありません。

この家の築年数が1955年と書かれていたので自分の印象から書かせていだくと
戦後復興の日本の中で日本的な感じを残しながらもこれからの新しい時代の日本の良さ
を感じさせるような印象を持ちました。

そして私の印象から言わせていただくと、とても懐かしい感じもしました。
自分の事をこのような歴史的な建築物と並列して書くことは申し訳ないですが
私は今から30年前の1980年後半から1990年にかけて、伊豆方面で
現場監督として別荘建築を建てていました。

時代はバブル期に入っていたので、別荘の需要はとても多く、何件も掛け持ちで
建てていました。

そして、当時現場が、函南、熱海、湯河原、伊東の別荘地を行ったり来たり
していたので、どちらかというと高級別荘分譲地なども行き、すでに建てられていましたが
かなり当時としても豪華な別荘も見てきました。

たまに、修理などでこのような家に入ることもありましたので、内部の繕いなど
見ることもできました。

当時のこのような家と、今回の自由が丘の家と特別似たところは無いのですが
建てられた時代が近いこともあるので、当時の時代の流れというか、勢いなども
感じられて、そうゆう意味で懐かしい印象に感じました。

今回の見学会、とても気持ち的に充実しました。
松尾さんに誘っていただいたことにはとても感謝します。

話はガラッと代わりますが、昨日はとても暑かったです。

閑散とした自由が丘の街

自由が丘に車で着いた際、まだ見学会集合時間まで時間があったので自由が丘の街を
いつも行く店に行きましたが、もう11時は過ぎていましたが、街に人影がまばらでした。
確か5月に来たときは、12時前後で人がたくさん出ていました。

それに今日は連休最後の日。
人がたくさんショッピングなどに繰り出しそうです。

やっぱり、気温が高すぎて熱中症を警戒しているのかな?
人が少ない中、いつも通り、自由が丘の街を楽しみました。

次はどこ行こう?
やっぱりいつものIKEA港北か?