ナチュラルアスカの家

工事現場の仮設トイレが倒れているよ。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々のグログ更新。
今、自分は富士中央町の家リノベ工事を担当しているので、毎日現場でバタバタ。

その他ご依頼されているリフォーム工事もだいぶ落ち着いては来ましたが、
まだお話をもらっている物件含めて少し、大変です。

言い訳はそこそこに、昨日の日曜日ですが、御殿場の店舗付き住宅のお施主様より午前中電話が。
「工事現場の仮設トイレが倒れているよ」「え~、どうゆうこと。」

今日は日曜日、現場監督の海野はお休み。
午前中は私は接客があったので、すぐには現場に行くことが出来ず、接客が終わり次第現場に行くことにしました。

幸い、お施主様から送っていただいた現場のラインの写真では、仮設トイレは傾いてはいましたが、
倒れてはいなかったのでご近所に危険を及ぼす感じはなかったのでまずは一安心。
たまたま休日出勤をしていた、中村と午後、現場に行きました。

「でも、仮設トイレはそう簡単に倒れるかな?」
自分もこの仕事、30年以上してますが自分にあったことも聞いたこともなかったです。

原因は何?

この御殿場の現場は、御殿場駅のすぐ近くにあり、駅前の繁華街や飲み屋街に近いです。
もしかしたら飲み屋街で酔った人がいたずらで倒した?

いろいろと思考が回る中、現場に着きました。

確かに仮設トイレはお施主様のラインでの写真のように斜めに傾いていました。
でも幸いといいますか、仮設トイレの汚物等は漏れていませんでした。
「良かったです。」
万が一、仮設トイレが倒れ、汚物が漏れていたらご近所の大迷惑になっていました。

仮設トイレが倒れた原因は、強風でした。
それは、現場に着いてすぐ感じました。かなり強い強風が吹いていて、隣の工事看板も
吹き飛ばされそうになっていました。
こんな、町中の建物密集地に強風か?と思いましたが、実際そうでした。
富士山下ろしの風かな?

現場につくと早速、仮設トイレを元の位置に戻し、風下の地面に鉄の杭を打ち
トイレにロープで縛りつけました。
これだけやっておけばとりあえずは倒れることはないと思います。

丁度作業が終わった頃お施主様のお父さんが様子を見に来てくれて確認してくれました。
大事にならなくて良かったです。

この現場も久々に来れたので、工事の進行状況を確認しました。

現場内は大工さん工事が完成に近づいていました。

大工さんの工事が終わったら仕上げ工事になりますね。
今回のような事故がないよう、気をつけたいと思います。