ナチュラルアスカの家

高齢の方より家のメンテナンスや修理のご相談やご依頼が増えたようば気がします。

STORY

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

最近ですが、高齢の方より家のメンテナンスや修理のご相談やご依頼が増えたようば気がします。

「外壁の塗装をしたいんだけど?」「庭の整理をしたいんだけど?」「何か雨漏りっぽいので見てくれる?」
「使わなくなった離れの倉庫解体したいのだけど?」「家の敷地境界、しっかりやり直したい」
などなど。

最近のお問い合わせでは、高齢の方が息子さんたちの為に家を建て直したいのだけど。というお話もありました。

雨漏りなどはすぐに直さなければならないですが、お庭の整理や敷地境界の見直しなどは、急は
要してないですが、お客様ご希望であればなるべく早めに対応したいと思います。

そしてこれらのお問い合わせは違っていれば申し訳ないですが、終活なのかなと思います。

前述の80歳台お客様の中には、次女が2年先に戻ってくると仰ってました。
娘さんご家族が帰ってくるので、家の気になる箇所は問題なく工事しとくのかな?と思います。

話は少し変わりますが、家のメンテナンスの事で、日頃気になっている点を書きたいと思います。

まずは当たり前と言えば当たり前ですが、悪くなったら直すではなく悪くならないように直す、です。

建物の劣化も家電の冷蔵庫や洗濯機と同じで、不具合が生じると日常生活に影響を及ぼします。
雨漏れが発生したら早く直さないといけないですし、給湯器が壊れたら生活に支障が出ます。
ただ、建物はいろいろ気になる場所が、多岐に渡るので「いつか、やらなきゃいけないと思うけど今かなぁ?」
とつい先延ばしにしてしまいがちです。

雨漏れなど被害は放っておくと建物に与えるダメージが大きくなり、修繕費が非常に
高額になってしまうこともあります。

なので、出来れば、建物は定期的に点検を行い、不具合の兆候が見られたら悪くなる前に直すのが大切です。
マンションは長期修繕計画に基づいて維持保全を行いますので、マンション所有者が意識しなくても
計画通りに点検・修繕が行われますが、戸建ては住人の意思で点検・修繕を管理しなければなりません。

建物性能を長く維持するためにはまずは、現況を把握する建物検査をすることが大切です。

でも一般の方には、建物検査というと、いったいどこをどうゆうふうに見たらいいか分かりづらいと思います。
そんな時は、インスペクションと言って、本来は中古住宅の売買時にやるのが、一般的ですが
信頼の置ける工務店や建築士さんで「既存住宅状況調査技術者」という資格を持っている方に
屋根裏から床下、家の内外など、家の中に不備がないか?確認していただくことがいいと思います。

インスペクションは当社でもやっているので、お近くの方はご利用ください。
私が既存住宅状況調査技術者です。

もし何らかのメンテナンス工事につながれば、通常5万から10万円ぐらいかかるインスペクション費用は
いただかないです。

今日は宣伝色が強かったですね。
たまにはいいかな?